私のものづくり原体験
こんにちは。
concomi:naのいづみです。
暑いですね💦写真撮るの忘れちゃったけど、雲がモコモコ入道雲の形をしてました☁️
唐突ですが、私、デザフェスにいつか出たいな〜という目標があります。クリエイターなら誰しも憧れるであろうデザインフェスタ!
その話題がつい先日出まして、私のデザフェス熱がムクムクと上昇しました。
すると何を始めるかというと、検索をしまくります。笑
検索するワードはこちら!
「デザフェス ディスプレイ」
「デザフェス レイアウト」
「デザフェス インテリア」
デザフェスに限らず、クリエイターイベントに出店されている作家の方って出店決定の前後でまず何から調べて計画を進められるのでしょうか?
私は兎にも角にもディスプレイが気になってしょうがないんです!笑
商品あってのディスプレイなのは百も承知だけれども、気になるのはディスプレイ。。
いろんな出店者さんのブース画像やレポートブログを読んでるのが楽しくてなりません。
でも、いざ出店決定!となったら商品点数とかを調べ出すかもなぁ。。🤔
これはその日が来たときのお楽しみですね。
さて、このディスプレイ好き、一体どういうことなんだろうと自己分析してみたんです。
ものづくりのどういうところが自分は好きなんだろう?ということ。
すると、ものの組み合わせによるケミストリーな体験が好きな自分に気がつきました。
大学生の頃に知ったインスタレーションという作品形態があります。
物体という装置を用いて空間を作品とする現代美術なのですが、絵画や彫刻など、物体それ自体が作品というものがベーシックにあった私にとって、それはとても新鮮に映り、ワクワクする楽しさを作品から貰っていました。
ものを用いて空間を作品とする
更に時を遡ると、小学校低学年の時にお墓づくりという遊びにはまっていました。笑
お墓づくりと言えば少し雰囲気が悪いですが、その目的は祭壇づくりでした。
その方法はまず盛土をして、その周りや上に拾ってきたいい感じの小石を置いて飾り付けます。
そして校庭に落ちてる瓶や缶を見つけて拾ってきて、摘んできた雑草のお花をさして、供物よろしく設置するのです。
“お墓”を作ったら、それからは毎日そこへ通い、新しいお花を摘んできたりして供物のメンテナンスをします。笑
たぶん、お墓参りに行って、櫁やお線香やお菓子や果物を墓石の前に供えていって、どんどん墓石が賑やかになっていく様に興味を持ったのでしょう。
私のお墓は仏花ではなく櫁オンリーだったのですが、カラフルな菊なんかのお花を供えてあるお墓が羨ましかったです。笑
あ、だから遊びで消化したのか。笑
更に遡れば、幼稚園児の頃の色鉛筆画です。
色鉛筆って、まずは単色塗りから認識して使い出すと思います。赤を塗りたいから赤の色鉛筆を使う。
そしてそのうち重ね塗りによる混色という技法を知り得るのです。黄色の上に青を重ねると緑になるとか。
そんなある日、ピンクの上からオレンジを重ねてみたんです。そうしたら、何ということでしょう!いわゆる珊瑚色という色なんですが、手元にこの色が現れた時は本当に感動しました。
めっちゃきれいな色できた!
なんたって今でもあれは良い体験だったと覚えているんですからね。。相当なもんです。
色の体験は掛け合わせのケミストリーです。
これとこれを組み合わせればこんな風になるんだという体験はかなり楽しいものがあります。
この体験のポイントが私の場合、美術的なものでその後もそういう道を選んで行くことになりましたが、これが数学的なものであった場合はそういう方向にその人は進むのかもしれないですね。
そんな私のものづくり原体験のお話でした〜。
好きな色が組み合わさってるのを偶然見られると嬉しいです。ならまちで遭遇したペチュニアのバスケット。